Pot-luck party in English!「食べて 踊って 英語でしゃべらNIGHT!」
2014.02.232月23日(日)17:00から、FUJIVISIONにて
Pot-luck party in English!「食べて 踊って 英語でしゃべらNIGHT!」が敢行されました。
タイトル通り、英語でしゃべらNIGHT!英語のみでコミュニケーションする持ち寄りパーティーです。
昨年6月には富士山が世界文化遺産に登録され、ここFUJINOMIYAもにわかに世界遺産都市として世界から注目されるようになりました。外国からくるお客様を、国際言語である英語でおもてなししたい…。また、日本語で苦労している地域外国人にも英語で参加してもらいたい…そんな想いから企画されたものの、「英語だけ?自信ないから今回はやめておくよ・・・」なんてさみしそうに言われてしまったりもして・・・主催者側としてはなかなかドキドキの企画でしたが、結果やいかに・・・?
だいぶ日が延び、まだ明るい午後の5時。めいめいが持ち寄った一品はサンドウィッチやスナック、飲み物もバリエーション豊か。おもに口コミで集まった37名が「Hallo!」と言葉を交わし始めました。
夕飯時ということでまずは食事タイム。日本人の参加者は英会話教室の生徒さんが多かったようで、活発に英語でのコミュニケーションがはかられていました。外国人の参加者は全員日本語が堪能であるにもかかわらず、日本人参加者が懸命に話す英会話に耳を傾け、時に日本語に逃げようとする時でも英語で応えるのを待ってくれたようです。
開始から1時間、お腹も膨れてきたころにレクリエーションタイム!
ロブ先生によるジェスチャーゲームが始まりました。
事前に用意したカードを代表の1人が引き、そこに書かれたワードをジェスチャーで示します。それをみんなに当ててもらうというゲームです。
カードには、
トラ・ゴルファー・アイスクリーム・自由の女神・・・
ポージングでわかるものから
形相を変えて訴えかけるものまで
実に様々なリクエストが書かれていましたが、
参加者の即興の名演技で次々クリア。
当てるほうも演じるほうも
とても楽しい時間を過ごしました。
大笑いして盛り上がったあとはカラオケタイム!
同時に、会場の半分がライトダウンされ、
ムーディなダンスフロアに早変わり。
往年のヒットナンバーやしっとりとしたダンスナンバーが流れると踊らずにはいられない!?
今回は洋楽のみにナンバーを絞りましたが、次回は外国人による邦楽のど自慢大会なんかもおもしろいでしょうね。富士宮にクリス・ハートが隠れているかもしれません。
終わってみればあっという間の3時間でした。
外国からは12人、参加していただきました。
たまたま来宮中だった大阪大学の留学生のお友達を含む3人組のペルー人。英会話学校講師のアメリカ人。ALTのアメリカ人2人。いつもおいしい手作りのお料理をふるまって下さるフィリピン人の2人。ACCの学生さんである中国人2人。同じくACCの学生さんであるベトナム人。そして今回のパーティーを盛り上げてくださったカナダ人のロバート・ベック先生(ありがとうごさいました!)。
富士宮で暮らしていると、あるようでない英会話オンリーの時間ですが、道行く人に”Hallo!”と声をかけられることもこれからは増えていくことでしょう。
そんな時にたとえ片言でも、自分の精一杯で外国からのお客さんをおもてなしできたら、とても嬉しいできごととして心に残るに違いありません。
せっかく使った英語のフレーズを忘れてしまうのはもったいない!
また、近いうちに行いますので、今回はシャイで辞退してしまったという皆さんもぜひ、TRYしてみてください。
世界にお友達を作る、まずは第1歩を一緒に始めましょう。
今回お会いしたみなさん、また一緒に楽しい時を過ごしましょう!
ありがとうございました。