提携15周年記念事業 紹興市訪問団来宮

2012.04.05

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4月5日(木)、浙江省紹興市より、銭建民市長を団長とする訪問団26人が来宮。
今年、静岡県も浙江省との提携30周年を迎えるので、その関連から一向は静岡県での行事を終えてから富士宮に入りました。

午後3時半過ぎに、富士宮市役所に到着。須藤富士宮市長をはじめ、市の職員や来庁shaoxing2者が拍手で一行を迎えました。
到着後、7階の特大会議室で市長表敬訪問。市長から歓迎のあいさつが贈られました。
銭市長からは須藤市長へ、紹興市の書家の作品が贈られました。

表敬訪問の後、駐車場へ移動。
須藤市長、銭市長の手で富士宮市の木である「カエデ」を提携15周年を記し植樹した。

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場所を浅間町のコラボに移し、提携15周年レセプションを開催。
コラボに着くと既に、富士宮囃子の演奏が始まっていた。
お囃子の演奏の後、着席しレセプションが始まった。
市長、副市長、議長をはじめとする市役所の部課長さんたち、市議会議員の皆さん、協会委員会と関係者でテーブルを囲みました。
大きな樽酒の鏡割りが乾杯の合図です。枡やグラスを掲げ、15年の友情をお祝いしました。
たくさんのご馳走が並びましたが、もちろん「富士宮やきそば」や「ニジマス」も振舞われ、大人気でした。
締めくくりに、「北国の春」を日本語と中国語で合唱。両市長が動員し、皆さんをステージに上げて大いに盛り上げてくださいました。

次は秋に富士宮市が紹興市へ行く番です。
再開を約束し、レセプションは終了しました。