国際理解力向上事業「アメリカの高校生Lifeを知ろう」

2016.08.10

富士宮市国際交流協会(FAIR)では、
富士宮国際姉妹都市協会(FISCA)の交換学生事業に協力をしています。
このたびFISCAの交換学生事業に、8人の高校生(富士宮市4人・サンタモニカ市4人)が参加することを受け、サンタモニカ高校生が富士宮市にホームステイをするタイミングで、主に富士宮市内の中高生が、同年代の生徒から現在進行形の異国の文化を知ることにより、互いに国際理解を深めることを意図し、富士宮市市民交流課が担当し実施しました。

交換留学生らは講座開始よりも早く、会場であるきらら会議室3に集合。
それぞれのホームステイパートナーと、8月4日(木)まで滞在していた
サンタモニカ市を紹介するパネルを作成しました。
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富岳館高校の豊田さんとベン君

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富岳館高校の西野君とマックス君

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富岳館高校の森下さんとリンジーさん

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清水東高校の佐野君とユーリシアス君

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交流する原理事長とかしこまるベン君。

3時からの講座には、星陵高校英語部の皆さんや、富岳館高校・富士宮西高の生徒さん、
北山中学の生徒さんが集まりました。
まずは市民交流課から、姉妹都市であるアメリカ・サンタモニカ市や交換学生制度の紹介がありました。
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続いてさきほど作成したばかりのパネルをもとに、
サンタモニカ市を紹介していきます。
富士宮市から参加した交換学生は、
「食べ物が大きかった」「家が広かった」等の驚きとともに
体験したばかりの異文化を発表していました。
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質疑応答のあとは、ピザをつまみながらフリーの交流時間。
最初は何となく日米に分かれていた参加者でしたが、
徐々に打ち解けていき、最終的には定刻になってもなかなか去り難い様子でした。
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サンタモニカからの交換学生が帰国するのは18日。
それまでに、富士宮市の同年代の仲間たちと、
さらに深い交流が行われるといいですね。