『第11回富士宮商工フェア』に参加・協力
2017.05.28富士宮市の友好交流関係都市である韓国栄州(よんじゅ)市(し)より、閔(ミン)仁基(インギ)副市長を団長とする産業交流訪問団および文化芸術団体マダンノリ・デンドンオミ・チームが来宮し、第11回富士宮商工フェアに参加しました。
写真は5月27日(土)に行われた、マダンノリ・デンドンオミによるステージの様子です。広報ふじのみや8月号の表紙にも取り上げられていましたので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
富士宮市国際交流協会(FAIR)では、展示で参加したほか、食やステージのコーディネートにご協力させていただきました。ボランティアとして協力してくださった会員の皆さま、ありがとうございました。
A.C.C.国際交流学園の留学生と交流するFAIR市民交流委員。
留学生たちも、企業ブースのサポート役として2日間頑張っていました。
27日(土)は、フラメンコ・アシュラムの皆さんのダンスがありました。スペイン出身の望月まどりさんを中心に、情熱的なパフォーマンスを披露しました。
28日(日)には、FAIR会員であるインド舞踊の会サランガイの皆さんによるダンスがありました。
前夜に大きなステージがあったにも拘らず、炎天下、パフォーマンスしてくださいました。
また、南米出身の皆さんによる富士アンディーノの演奏には、出演者のみなさんのファミリーが総出で応援に来てくださいました。
富士アンディーノのゲバラさん(ホンジュラス出身)のケーナは、富士宮市の企業がオリジナルで開発した金属製のものを使用していたとのこと。商工フェアならではの交流で、このような才能の化学反応が各所でおこれば、国際都市富士宮市の発展につながりますね。
イラン、コロンビア、ブラジル、ペルー出身のみなさんにご協力いただきました。
以前ベトナム料理教室を担当してくださったイエンさんも出店していました。
(ペルーのガルシア兄弟のお写真だけ、撮り忘れてしまいました。ごめんなさい!)
午前中に、日本語の支援を終えたベトナム人技能実習生が遊びにきてくれました。
それぞれ、商工フェアを楽しんだようです。
地元企業と在住外国人の交流が進み、仕事においても互いの長所を伸ばしあい、富士宮市の発展につながっていけば、素晴らしいですね。